
【社員インタビュー】システムエンジニアに色々聞いてみた!
こんにちは!dcWORKSでエンジニアをしているゆーごです。
みなさんにもっとdcWORKSのことを知ってもらいたいということで、dcWORKSのエンジニアへインタビューを行っていきたいと思います!
今回はとある案件にて要件定義から開発、運用保守までをメインで担当された、みねさんにお話を伺っていきたいと思います。
- dcWORKSのエンジニアって何をするのか
- どのように案件が進んでいくのか
- 案件を進めていく上での難しさは何か
などの疑問にお答えいただいているので、ぜひ最後までご覧ください。
23卒入社の3年目システムエンジニア。
ランチはいつも2人前。
電車の運転手からシステムエンジニアへ異色のキャリアチェンジ。
dcWORKSで一番の少食。
他職種についての記事はこちら
・【社員インタビュー】Creative Unitについてリーダーに聞いてみた!
・【Creative Unit 社員インタビュー】Webディレクターに聞くdcWORKSの案件の進め方
目次
・エンジニアって何してるの?
・コードを書くだけじゃ仕事じゃない!?
・案件を進めていく上での難しさ
・dcWORKSらしさ
・仕事をする上で大切にしていること
エンジニアって何してるの?
ゆーご:
こんにちは、みねさん。
本日はインタビューよろしくお願いします。
みね:
よろしくお願いします!
ゆーご:
早速ですが、現在所属しているユニットと大まかな業務内容について教えていただけますか?
みね:
システムユニットのエンジニアをやっています。
今は新しい案件で要件定義から担当していて、PM、PLという立場でクライアントと直接話しながら案件を進行しています。
ゆーご:
なるほどです。
エンジニアでも直接クライアントと話したりするのですね。
案件参画中の一日のスケジュールはどのようなものですか?
みね:
一日の始まりは大体10時から始まって、まずはその日のタスクを整理して優先順位をつけていきます。
12時から13時にお昼休憩をとった後、実装などのタスクを消化していきます。
・10:00:朝会、タスク整理、優先順位の設定
・12:00〜13:00:休憩
・13:00〜:実装作業、ミーティング(クライアント・社内)
都度クライアントとのミーティングや社内メンバーとのミーティングで認識のずれがないかなどを確認しています。
ゆーご:
実装しながらクライアントやメンバーとの認識合わせを行うなど、かなりやることの幅が広いのですね。
みね:
そうですね。
クライアントと積極的にやり取りしたり、実装に集中したりは人それぞれですが、自分は前者が多いです!
コードを書くだけが仕事じゃない!?
ゆーご:
ここからは実際に担当されていた案件についてお聞きしたいと思います。
みねさんが担当されていた案件はどのような案件だったのですか?
みね:
とあるイベント関連の会社様で、イベントのweb招待サービスの開発を行う案件を担当していました。
エンジニア2人、webディレクター1人、コーダー1人で要件定義から行い設計、実装、保守運用まで行いました。
エンジニアと言いつつ要件定義から参入していたため、クライアントとやりとりすることが多かったです。
最終的には自分で日程調整や、ミーティングの進行、クライアントとの連絡窓口なども行なっていました。(笑)
ゆーご:
要件定義はどのようなことをやるのですか?
みね:
お客さんがどういったものを作りたいのかをヒアリングして、それならこういう形で実現できるよねということを会話しながら一つずつ決めていきます。
今回だと今まで紙で送っていたものをweb上で行うことでコストを削減したいという依頼から、web招待のサービスを作ることになりました。
ゆーご:
案件を進めていく上で難しかったことや、苦労したことはありますか?
みね:
二つあって、一つはクライアントとのやりとりも行いつつ、実装もしてというマルチタスクでの進行に苦労しました。
もう一つはクライアントとの認識のずれを事前に気付くことができず工数が嵩んでしまったことです。
ゆーご:
エンジニアはコードを書いて実装をするだけだと思っていたのですが、dcWORKSのエンジニアはそれ以外のこともやるのですね!
みね:
一般的にPMとかの立場になるとそういったことも必要になってくると思います。
この案件では自分の今後のことを考えて挑戦させてもらった案件でした。
ゆーご:
dcWORKSではしっかりと意思を伝えれば早い段階から挑戦できる環境が整っていますよね。
みね:
そうですね、その環境はあると思いますし、この経験が確実に今の仕事に役に立っているのでやって良かったと思っています。
案件を進めていく上での難しさ
ゆーご:
案件を進めていく上で、難しいなと感じる部分はありますか?
みね:
自分で考えながら業務をこなす、というところをが難しく感じます。
前職では電車の運転手をしていたのですが、その時は特に人と話すこともなく、決められた道を運転するというものでした。
しかし今は日々やることが変化して、タスクが急に増えたり、メンバーの調整も行わないといけなかったりと柔軟な対応を求められるようになりました。
お客さんがどうしたいか、チームとしてどのように行動したいか、周りの意見を聞きつつ自分の意見も持って進まなければならないので難しいです。
ゆーご:
人との関わり方だったり仕事への向き合い方なんかも変わりましたか?
みね:
そうですね。以前は指示された仕事をこなすだけで、それが当然でした。
しかし、現在は相手のニーズを読み取り、自分で考えて、期待以上の成果を返すことを心がけています。
1を言われて、1を返すだけではなくて、言われたことを自分で噛み砕いて2、3と返していく。
そういった心がけが重要だと思っています。
ゆーご:
クライアントが違えば求めていることも変わりますし、何を求められているのかを常に考えて進行するのはとても難しいですよね。
dcWORKSらしさ
ゆーご:
みねさんは入社して早い段階から案件に参入していると思いますが、そのスピード感をどのように感じていますか?
みね:
一言で言えばありがたいですね。
入社前から手を挙げれば任せてもらえる環境があると聞いていましたし、タイミングにもよりますが実装にも早くから携われるということにも期待していたので、自分の求めていたものがありました。
一部の機能の実装を任され、考えながら実装し、コードレビューやフィードバックを受けて改善を繰り返して理解していくことができました。
ゆーご:
教材で学習するのと実際に手を動かして経験するのってレベルの上がり方が全然違いますよね。
みね:
違いますね。身をもって感じました。
実装のロジックの組み方とかは実際に考えないと身につかないと思います。
ゆーご:
先ほどから話にあがっているように、エンジニアとして実装以外の仕事を行うことがあるのは特徴の一つだと思いますが、
実際に仕事していて魅力に感じることはありますか?
みね:
自分にない視点を得られるところ魅力に感じました。
実装するだけでなく、スケジュール感やタスクに優先順位をつけるという観点はPL、PMのような役職に必要なスキルだと思います。
また、サービス全体を見渡し、将来的な拡張性などを見越して、プラスアルファの提案ができるようになりました。
早い段階からそこの勉強をできたことはかなり良い体験だったと思います。
仕事をする上で大切にしていること
ゆーご:
業務を行う上で意識していることや大切にしていることなどありますか?
みね:
その人が何を意図しているかを考えるようにしています。
例えば質問された時に、その人が何を知りたくてその質問をしているのかを考えると、円滑にコミュニケーションが取れるからです。
ゆーご:
具体的にどのようにして考えていますか?
みね:
相手の立場に立って考えるようにしています。
自分を客観視すると、相手が知りたい情報が見えてきやすいのかなと思います。
ゆーご:
なるべく少ないやり取りで意思疎通をしようとしていますか?
みね:
必ずしもそれが正しいとは限らないけど、お互いにとってマイナスになるような無駄なやり取りは極力減らしたいなと思っています。
ゆーご:
ありがとうございます!
最後に
ゆーご:
最後にどのような人がdcWORKSのエンジニアに向いていると思いますか?
みね:
二つあると思います。
一つはコミュニケーション能力ですね。
エンジニアでも、実装している時間より会話している時間の方が長いので、そこを円滑に進めるために必要だと思います。
二つ目は自責で考えられる、責任感がある人ですね。
失敗してしまった時、他の何かのせいにするのではなく、自分の何がダメだったかを考えられる人は成長できるとおもうので合っていると思います。
ゆーご:
dcWORKSのエンジニアは、実装だけでなくお客様とのコミュニケーションなども重要視しているので、そんな人たちと一緒に働けると嬉しいですね!
本日はお時間ありがとうございました!
みね:
ありがとうございました!
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