【 System Unit 】ナレッジ共有会 はじめました。
こんにちは!
dcWORKSでディレクターをしているセイカです。
最近、dcWORKSのSystem Unitでは「ナレッジ共有会」という新たな取り組みがスタートしました。
一体どのような会なのでしょうか?
今回はナレッジ共有会について、皆さんに詳しくお伝えできるよう、以下の内容でお届けします。
ナレッジ共有会の実際の様子や、System Unitのリーダーであり主催者でもある3%さんへのインタビューも交え、盛りだくさんでお届けします。
ぜひ最後までご覧ください!
System Unitのリーダー
もともとストロング系のお酒が好きで9%というニックネームだったが、
最近弱くなってきたとのことで3%に改名された
人のオススメはとりあえず試すタイプの素直なディレクター
オススメされたご当地お菓子を書き溜めている
ナレッジ共有会とは?
ナレッジ共有会の概要
ナレッジ共有会は、dcWORKSのSystem Unitで新たに始まった勉強会の一つです。
プロジェクト進行中に生じやすい問題を中心に、「この場合はどのように進めるべきか」などのナレッジをSystem Unit全体で共有していきます。
開催のきっかけ
System Unitでは各案件ごとにプロジェクトチームを作り、案件を進めているため、チームを超えた情報共有の場が少ないという課題がありました。
ナレッジ共有会はそのような課題を解決するために始まりました。
ナレッジ共有会の目的
ナレッジ共有会は各プロジェクトごとの失敗例・成功例を共有し、次のプロジェクトに活かすことが目的です。
プロジェクトごとに生じた課題とその解決策を話し合い、実際のプロジェクトで活用できる形に整理していきます。
ナレッジ共有会の進め方
テーマの選び方
ナレッジ共有会では、各回ごとに議論するテーマが設定されます。
現在のテーマは、要件定義フェーズ、開発フェーズなどのプロジェクト工程に沿って設定していますが、メンバーからも随時募集しているため、希望に合わせて変更することもあります。
開催の方法
ナレッジ共有会はオンライン・対面のハイブリッド形式で行われます。
参加メンバーはオフィス、会議室、自宅、どこからでも参加でき、メンバー同士がMeetと共同編集できるファイルでリアルタイムに繋がりながら進めていきます。
共有会の内容
テーマとなった工程で発生した課題を、各メンバーがポストイットに書き出します。
主催者である3%さんがファシリーテーターを務め、課題のうち特に多いものや重要なものを中心に議論し、その解決策を探ります。
議論後は、プロジェクト進行のどの段階でその課題に取り組むべきかを整理していきます。
ナレッジ共有会の雰囲気
ディレクターの私も取材を兼ねて参加させていただきました!
ここからはナレッジ共有会の進め方や雰囲気をお伝えしようと思います!
盛り上がる経験談
議論の中では、ベテランのエンジニアによる経験談が盛り上がっていました。
「〇〇の案件ではここが難しかった」「これは要件定義段階で決めた方が良かったよね〜」などの話に、似た経験のあるエンジニアからは共感の声があがりました。
また、若手メンバーからは「その構築は当時は一般的だったんですか!?」「そんな複雑なものがあるとは知らなかった!」など驚きの声が挙がっていました。
小さな疑問もその場で解決
ナレッジ共有会では、素朴な疑問や認識のずれをその場で解決していました。
「IFってなんだっけ?」「実は請負契約と準委任契約の違いがよく分からない......。」など、入社したばかりのメンバーも積極的に質問できる雰囲気で、システムのことに詳しくない私でも参加しやすかったです!
議論しつつ、経験談や質問で盛り上がるなど、参加メンバー同士が積極的に発言し、楽しみながら進行されていました!
ナレッジ共有会の今後
新たな取り組みであるナレッジ共有会は、どのように発展していくのでしょうか?
主催者である3%さんにナレッジ共有会の今後についてお聞きしました!
セイカ:
ナレッジ共有会、お疲れ様でした!新たな挑戦となるナレッジ共有会ですが、今回の開催で改善点はありましたか?
3%:
ナレッジ共有会は、案件状況や飛び込み参加などによって、参加するメンバーが変動します。
そのため、連続して同じテーマ扱うときにどうするかが課題かなと思ってます。
また、各回で話した内容をプロジェクトで活用しやすい形に整理する方法も検討する必要がありそうです。
セイカ:
少しずつ改善していくことで、より有意義な共有会になりそうですね!
今後の開催予定は決まっていますか?
3%:
隔週実施する予定です。
基本設計、詳細設計、アプリケーション構築についてなど、進行予定はかなり先まで考えています。
テーマは随時募集中ですので、メンバーの要望に合わせて変更することもあると思います。
セイカ:
広くナレッジが共有されるよう計画しつつ、メンバーの声も反映させていく予定なのですね!
今後のナレッジ勉強会の発展が楽しみです。ありがとうございました!
3%:
ありがとうございました!
メンバー同士で積極的に議論し、今までチームごとのものだったナレッジをSystem Unit全体で生かそうとする。
そんなナレッジ共有会の様子はいかがだったでしょうか?
今後もdcWORKS内の様々な取り組みをお伝えしていきますので、お楽しみに!
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